【中・高】色の知識

先史時代~ポストモダンまでの色の変遷、名画や著名な画家たちの色づかい、各国の色彩文化など、「色」を調べるならこの本、というくらい詳しいです。ほとんど全ての色に、色見本・CMYK値・RGB値・マンセル 値(近似値)が記されていて、その色をPCで使いたいな、と思ったらすぐ使えるのも良い!


【小・中・高】オーロラ―ウオッチング&撮影ガイド

オーロラの基本から始まるのだけれど、その基本の解説だけで児童書の調べ学習本にのっている解説量を超えています。オーロラの仕組みも詳細。また、オーロラを見られる場所やオーロラ観測の際の防寒対策、オーロラ観測の可能性を高めるためになんと宇宙天気のチェック方法まで触れています。タイトル通り一眼レフでの撮影方法もあり。写真も綺麗で豊富です。これでルビが振ってあったら最高だったのに…


【中・高】江戸時代の和菓子デザイン

江戸時代の和菓子の絵図帳をもとに、「植物」「動物」などほの和菓子のモチーフごとに分類し、各菓子を簡単に紹介している本。絵図帳の菓子図がとても美しいです。冒頭と巻末に和菓子の歴史についての解説があり、用語索引と菓子の再現写真も同じく巻末にあり、あし。公共向けの資料かな?高校にもあっても良いかも。ともかく絵図が綺麗で眺めながら菓子の解説を読むのが楽しい本。冒頭と巻末の解説以外はそこまで難しい内容ではありません。


【小・中・高】生物の進化大図鑑

生物の進化の過程のみならず、地球の構造や生物の分類、化石の種類や生成過程、産出地、時代ごとの地球環境や生物の傾向、発見された化石の図鑑などなど、綺麗な写真と詳しい解説で進化について網羅されている本。高いけど下手な進化のセット本買うよりよっぽど良いです。ただし、全ての古生物が網羅されているわけではないのでご注意を(詳しく載っていない恐竜、掲載すらされていない恐竜もあったりします)。小学生には少し難し過ぎるけど、高学年or恐竜好きなら読める子もいるかと思います。小学生なら、写真眺めているだけでもワクワクするだろうなぁ。


【中・高】ビジュアル図鑑鉄道のしくみ 基礎篇・新技術篇

電車の種類、台車の仕組みの違いや線路の幅の違いなど、「基礎知識」と書いてるけど素人から見たらかなり詳しいとこまで網羅してる本。何よりイラストが良い!車体の構造が3Dイラストでパーツごとに分解されて描かれていたりと、鉄ちゃんでなくとも内部構造もよくわかります。「新技術編」は未読なんですが、きっと「基礎編」がこれだけ充実してるのだから、「新技術編」も期待できるでしょう。


【中・高・公】絶滅危惧の生きもの観察ガイド 東日本編・西日本編

地域ごとので、その地域の自然の特徴と絶滅危惧動物が解説されている本。観察方法も載っています。使うシーンが限られていそうだけど、地域ごとの自然環境について調べる際には重宝しそう。白黒で中身のレイアウトがちょっと味気ないのが残念…


けやきの木の下で

約200年ものあいだ、おばあさんの元で家族や街の人たちを見守ってきたけやき。しかし、とうとうこのけやきを切らなければならないことになりました。おばあさんは、何とかこのけやきの生命を次につないで行くことができないかと考え、とある看板をけやきにかけました…

大樹の行く末を描くことで、人と人との繋がりが感じられる絵本。この大樹は切られる前も、切られた後も、人々の間で、人々を繋げながら生き続けているのだなぁ。この大樹に限らず、人もまた、生きていくことでこの大樹のような役割を果たしているのではないか、と思います。


おおきくなるっていうことは

この絵本は、自分の過去を思い出させてくれる絵本。「大きくなった後」には、自分がどんなに小さかったかわからないもの。小さかったころを思い出すことで、自分が大きくなったことに気付かされます。卒業前の子どもたちに読んで、君たちはこんなに大きくなったんだよ、成長おめでとう!というメッセージを込めて読んであげたい絵本です。


いつだってともだち

ピンク色の子象のベノは、水玉模様の子象のフレディととても仲良しでした。ふたりは顔を見るだけでお互い何を考えているかわかるくらいの仲でした。けれどある日、ふたりはどうしても離れ離れになってしまうことになりましたフレディと別れたあと、ベノは誰と遊んでも、何をしていても楽しくありません。ベノはどうしたら良いかわからなくなり、物知りのふくろう、ホレイカに相談に行くことにしました。ホレイカがくればアドバイスは…

自分も中学校時代、土日になると(土日じゃなくても)毎日のように遊ぶ仲の良い友人が転校してしまった時に、こんな気持を味わいました。あの時この本を読んでいたらなぁ。別れというものは来なければそれにこしたことはないことですが、人生に別れはつきもの。別れの悲しみを癒す方法を教えてくれる絵本です。