月別アーカイブ: 2014年4月

昨年度11月〜3月に購入して良かった本 9類・絵本

昨年度11月〜3月に購入して良かった9類と絵本です。
0〜8類はこちら、4月〜10月はこちら
小説は順不同です(多分作家順だとは思いますが)。

文学作品などの「名文」を紹介する本。同じく

があり、レイアウトが読みやすくデザインも良いです。

高学年向けですが、大人でも読んでいておっと思います。
最近この手の短篇集が児童書ではよく出版されているような。

「迷宮ヶ丘」も五丁目で終わりかとおもいきや、
0丁目が出てさらに九丁目まで出ました。
本をよく読む子に人気ですが、意外と男子にも人気です。
男子の心をつかむ貴重な物語本。

「迷宮ヶ丘」もSF的要素がありましたが、
こちらのシリーズは完全にSF小説集です。
そしてこちらも男子に人気です。

久々に新刊が出ました!面白い、けど外伝的で物足りない…
相変わらず料理が美味しそうです。

「読書がたのしくなるニッポンの文学」さらに出ました。
文字が大きくレイアウトも余白が大きいからか、
読みやすくコンスタントに動きます。

キレやすい自分自身を「ラ・プッツン・エル」と名付け、
ラプンツェルの主人公に重ね合わせる中学生の女の子と、
強迫神経症の男の子の恋愛と歪な家族の話。
子どもの未熟さを読み手の子どもたちがどう捉えるかが気になる作品。

一般書として出ていた同作の、子どもが主人公の2編を収めた青い鳥文庫版。
良い意味で「青い鳥文庫らしくない」作品です。

何事にも冷めた主人公が映画作りに没頭しつつ、
周囲の友人や家族と次第に打ち解けていく物語。
主人公の最初と最後での豹変っぷりが気になりますが
清々しい作品です。

「上巻で読むのをやめないで!」という紹介が必要です…
下巻の最後まで読むと本当に素晴らしい作品。

物語を読みながら暗号を自分で解く楽しみのある物語。
章タイトルも暗号で書かれたりしていて小ワザが効いています。
子どもたちにはかなり人気。

9類は以上です!
シリーズものが多いなぁ…

<絵本>

「しゃしょうさん」は以前出ていましたが、今度は「うんてんし」。
こちらも一番電車の以外なところが見えて面白い。

ちょっとマンネリ化していましたが、
この「どうぶつ」編はなかなかおもしろかったです。

いまいあやのさんの絵は良いなぁ。

クリスマスにちっちゃなプレゼントしかもらえなかった男の子が
「もっと大きいのが欲しい!」と願うと、
どんどんプレゼントが大きくなって…

小泉るみ子さんは「しっぱいにかんぱい」シリーズの挿絵が印象深いのですが、
この絵本では厳しい雪国の寒さを力強く、
そして待ち遠しい春の喜びを描いています。
土山優さんの文章も素晴らしい。

野村たかあきさんの版画が昔話にとても良く合っています。

以前読み聞かせしたことがあったのですが、
やはり改めて読んで見ると面白い!
入れるとやはりよく動きます。

クエンティン・ブレイクさんの可笑しな絵と
ポケットからなんでも出てくる面白さが本当楽しい絵本。

ハロウィンに合わせて読み聞かせしたのですが、
読んだのに入れたあともよく動いています。

2014年の課題図書にもなりましたね。
ノスタルジックな絵と物語が素晴らしい。

不思議な雪の日の物語です。

もうしっちゃかめっちゃか!
と言った感じの絵がじっくり眺めていると
細かいところまで書き込まれていて楽しいです。

以上!2014年に買って良かった本たちでした。


昨年度11月〜3月に購入して良かった本 0〜8類

新年度が始まり、そろそろ選書にとりかからなければ…というところでしょうか。
昨年10月末に「2013年4月〜10月に購入して良かった本」という記事を
書きましたが、その後に購入した本で良かったものリストです。
選書のご参考にどうぞ(ただし購入後だいぶ経っているので内容うろ覚え)。
まずは0〜8類。

<0類>

仕事調べのための購入しました。
本屋さんの仕事が細部まで紹介されています。
セット本で

他に3冊もありますが、予算に余裕が無ければ上記1冊でも。
しかし本屋さんが潰れ続けていることとか、
本屋さんを開くには保証金がいるとか、
委託販売のこととか書かれているのだろうか…

<1類>

コンスタントに借りられています。
読みやすいレイアウト。

<2類>

高学年向けかな?と主ましたが4年生くらいの子も借りていきます。
学校図書館向けの出版が薄いジャンルなので重宝。
歴史関係は本当、セット本ばかりで調べにも読むのにも使えるのが少ない…

ということで同じく歴史の読み物。
情報量も多く解説も読みやすい。そして何より安い!
この「もしも?」シリーズは結構良い本が多いです、が、
中には読みにくいものもあるので事前確認が必要そうです。

良いと思うんですがあまり借りて行かれないです…
ただ、偉人調べの時に使えるかなと入れています。

<3類>

これは大人が読んでも面白いです。
ただ単に「お金はよく考えて使おう」というんではなく、
物欲というものを客観的に捉えて書かれているのが良かった。

昔の暮らし調べにも使えるし、読んでいるだけでも面白い。
日本ってこんなにたくさんの道具があるんだなぁ、と関心します。

<4類>

算数の本ってなんとなく「子どもを子ども扱いした」
語り口の本が多いのですが、
こちらは読み物としてしっかり書かれていて、
算数本ではかなり良い本だと思います。
コンスタントに借りて行かれ人気。

「絵本」とタイトルにありますが分厚い本、
けど文章量は少なく読みやすい。
何より学校図書館向けの物理の本が少ないのでありがたい本。
こちらもよく借りていかれます。

地球誕生からの歴史をよくある24時間で説明する内容ですが、
絵がダイナミックで文章もわかりやすく、
大判で読みやすい絵本なので低学年でも読めます。

パイ・インターナショナルさんは児童書も良いのを出されていますね。

タイトル通り写真が素晴らしい!
さすがパイ・インターナショナルさん、という子ども向けの生き物の本。

少々お値段高いですが、まず内容が普通の図鑑より充実していて、
流行りのスマホで動画も見られるのも良いです。
普通の図鑑買うよりも良いかも。

犬と猫、飼育の本は多いですが
体の構造に触れている本はあまり無いので。
ただ、ちょっとお高い。

<5類>

これは紹介が必要です、けど紹介するとすごく動く。
タイトルがもうちょっと良かったら…

1年生で乗り物の調べ学習に購入、どれも安い!
けどちゃんと目次も索引もあり(あったはず…)、
文章も1年生でも読みやすいです。
乗り物の本って児童書専門出版社が出しているのは、
全然書かれている文章が低学年向けでなく、
誰に向けて書いてるんだろう?というくらい専門用語使われてたり。
こういった本を多く買う方が調べ学習に使いやすいです。

けど高学年の乗り物好きには当然物足りないので、
こういったものも入れています。

大事な本だと思うんですがあまり借りて行かれない…
図書だよりで紹介して保護者に読んでもらうかな?

<6類>

絵がかわいく盆栽についてもわかりやすいです。
しかしあまり借りていかれない…

<7類>

大判で解説も詳しくわかりやすい、そしてこのお値段。
調べのセット本買うよりよほど良いです。

偉人調べ用に購入。
ウォルト・ディズニーの本って少ないので。
児童書ではなかなか無かったので。
基本的に偉人調べは1冊で1人について書かれている本を収集しています。

0〜8類は以上です。


SLiiiCサマーワークキャンプ2014の講師を務めます&サマーワークキャンプ開催のためのご支援のお願い

みなさま、“SLiiiC”という活動団体をご存知でしょうか?
SLiiiCとは“School Libraries Communication, Collaboration, and Combination”の略で、
「学校現場で働く学校図書館員(学校司書等)と学校図書館やWebに関心のある
 学生・研究者が協力して,学校図書館に携わる人々の支援」
を目指している団体です(サイトトップより)。

・SLiiiC 学校図書館プロジェクト–働き人と学び人の共創– 学校図書館に携わるすべての人と創り出したい・・・
http://www.sliiic.org/

そのSLiiiCがほぼ毎年夏(9月頃)に開催しているのが、「サマーワークキャンプ」。
学校図書館関係の講師を招いて講演を行ったり、
講演に関するトークセッションやワークショップも行われたり、
非常に充実した内容の研修を2日間に渡って行われています。
昨年度参加させていただきましたが、
普通の研修と違い単なる先駆例の実践報告に留まらず、
学校図書館が抱える問題点や課題に迫る内容で
とても考えさせられる研修でした。

さて、このたびほんとも!がSLiiiCサマーワークキャンプ2014の
講師を務めさせていただくことになりました。
どういったお話をさせていただくかはまだ検討中ですが、
SLiiiCの横山様と今井様のお二人と鼎談を行い、
その模様の前編が下記URLにてアップされております。
後編も後日アップされる予定で、
前後編合わせてお読みいただければほんとも!の人となりと、
今回私がどういったお話をさせていただくかがなんとなく掴めるかと思います。

https://readyfor.jp/projects/sliiic-swc2014/announcements

さて、ほんとも!から皆様にお願いです。
このSLiiiCはあくまで任意活動団体であり、
会員から会費徴収等もされていません。
そのため、“READYFOR?”というクラウドファンディング
(オンラインでの資金調達)を利用して
サマーワークキャンプ開催費用を集めています。

このサイトをご覧の方はほとんどご存知かと思いますが、
学校図書館司書は大半が非正規雇用のため、
自費での研修参加も厳しい方がたくさんいらっしゃいます。
しかし、そういった方にこそサマーワークキャンプに参加していただき、
学校図書館司書としてのスキルをアップしていただきたい、
そして教育現場で学校図書館の可能性を広げていき
子どもたちの学びを支え育てていきたい、
という思いから参加者の参加費を抑えるため、
READYFOR?にて資金調達をされています。

学校図書館は、教科書だけでは学べないことを学ぶ、
子どもたちの学びの可能性を広げる場です。
その学校図書館を支える学校司書のスキルアップは、
ひいては子どもたちの学びを広げることに繋がります。
子どもたちの学びを広げるため、
SLiiiCサマーワークキャンプ2014開催のための
資金調達ご支援をよろしくお願いいたします。

・READYFOR? SLiiiCサマーワークキャンプ2014を
開催して学校図書館教育を活性化させたい!支援ページ
https://readyfor.jp/projects/sliiic-swc2014