新年度が始まり、そろそろ選書にとりかからなければ…というところでしょうか。
昨年10月末に「2013年4月〜10月に購入して良かった本」という記事を
書きましたが、その後に購入した本で良かったものリストです。
選書のご参考にどうぞ(ただし購入後だいぶ経っているので内容うろ覚え)。
まずは0〜8類。
<0類>
仕事調べのための購入しました。
本屋さんの仕事が細部まで紹介されています。
セット本で
他に3冊もありますが、予算に余裕が無ければ上記1冊でも。
しかし本屋さんが潰れ続けていることとか、
本屋さんを開くには保証金がいるとか、
委託販売のこととか書かれているのだろうか…
<1類>
コンスタントに借りられています。
読みやすいレイアウト。
<2類>
高学年向けかな?と主ましたが4年生くらいの子も借りていきます。
学校図書館向けの出版が薄いジャンルなので重宝。
歴史関係は本当、セット本ばかりで調べにも読むのにも使えるのが少ない…
ということで同じく歴史の読み物。
情報量も多く解説も読みやすい。そして何より安い!
この「もしも?」シリーズは結構良い本が多いです、が、
中には読みにくいものもあるので事前確認が必要そうです。
良いと思うんですがあまり借りて行かれないです…
ただ、偉人調べの時に使えるかなと入れています。
<3類>
これは大人が読んでも面白いです。
ただ単に「お金はよく考えて使おう」というんではなく、
物欲というものを客観的に捉えて書かれているのが良かった。
昔の暮らし調べにも使えるし、読んでいるだけでも面白い。
日本ってこんなにたくさんの道具があるんだなぁ、と関心します。
<4類>
算数の本ってなんとなく「子どもを子ども扱いした」
語り口の本が多いのですが、
こちらは読み物としてしっかり書かれていて、
算数本ではかなり良い本だと思います。
コンスタントに借りて行かれ人気。
「絵本」とタイトルにありますが分厚い本、
けど文章量は少なく読みやすい。
何より学校図書館向けの物理の本が少ないのでありがたい本。
こちらもよく借りていかれます。
地球誕生からの歴史をよくある24時間で説明する内容ですが、
絵がダイナミックで文章もわかりやすく、
大判で読みやすい絵本なので低学年でも読めます。
パイ・インターナショナルさんは児童書も良いのを出されていますね。
タイトル通り写真が素晴らしい!
さすがパイ・インターナショナルさん、という子ども向けの生き物の本。
少々お値段高いですが、まず内容が普通の図鑑より充実していて、
流行りのスマホで動画も見られるのも良いです。
普通の図鑑買うよりも良いかも。
犬と猫、飼育の本は多いですが
体の構造に触れている本はあまり無いので。
ただ、ちょっとお高い。
<5類>
これは紹介が必要です、けど紹介するとすごく動く。
タイトルがもうちょっと良かったら…
1年生で乗り物の調べ学習に購入、どれも安い!
けどちゃんと目次も索引もあり(あったはず…)、
文章も1年生でも読みやすいです。
乗り物の本って児童書専門出版社が出しているのは、
全然書かれている文章が低学年向けでなく、
誰に向けて書いてるんだろう?というくらい専門用語使われてたり。
こういった本を多く買う方が調べ学習に使いやすいです。
けど高学年の乗り物好きには当然物足りないので、
こういったものも入れています。
大事な本だと思うんですがあまり借りて行かれない…
図書だよりで紹介して保護者に読んでもらうかな?
<6類>
絵がかわいく盆栽についてもわかりやすいです。
しかしあまり借りていかれない…
<7類>
大判で解説も詳しくわかりやすい、そしてこのお値段。
調べのセット本買うよりよほど良いです。
偉人調べ用に購入。
ウォルト・ディズニーの本って少ないので。
児童書ではなかなか無かったので。
基本的に偉人調べは1冊で1人について書かれている本を収集しています。
0〜8類は以上です。