学校図書館に役立つ情報を掲載しているサイトのリンク集です。
五十音順で掲載しています。
・【児童文学評論家】赤木かん子のオフィシャルウェブサイト
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児童文学評論家、赤木かん子さんのオフィシャルウェブサイトです。
かん子さんの講演・講座情報や改装のお手伝い募集情報、
出版物の刊行情報などが掲載されています。
改装のお手伝いはとても勉強になりますよ!
なお、毎日書評をアップされている
かん子さんのブログ「赤木かん子の今日の一冊」はこちら。
・授業に役立つ学校図書館活用データベース
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学校図書館を活用した授業実践のデータベースです。
校種・学年・教科ごとに分類されており、
使用した資料・ブックリストや授業案・ワークシートなども収録されています
授業や行事に関わって先生から「何かやって欲しい!」と
依頼が来た時に要チェックなサイトです。
・SliiiC(School Libraries Communication, Collaboration, and Combination)
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学校図書館支援を目的とする任意団体”SLiiiC”のサイトです。
学校司書の持つ技術や知識、学校図書館を活用した学習情報、
学校図書館運営に役立つ資料や情報など、
ともかく学校図書館に関する幅広い情報を共有しようという
SLiiiCの活動とその蓄積を発信するサイトです。
図書の補修・ブッカーかけ、サイン、授業実践、
レファレンス事例など、学校図書館に関する幅広い、
そしてお役立ちの情報を発信されています。
学校司書さん必見のサイトです!
小学校の図書館司書をしています。小規模校で、予算も少なく、年に一回の発注しかできません。できるだけ、調べ学習の本、子どもたちのリクエストの本を揃えるよう頑張ってますが、予算が少なくても充実した図書館づくり教えてください。
コメントありがとうございます。年一回の発注で図書費も少ないとなると、なかなか調べ学習と子どもの読みたい本の両方に応えるのはかなり難しいかと思います。
私だったら、まず先生方に協力していただいて毎年各学年で行う調べ学習の単元(テーマ)を最低3年は固定してもらい、毎年その単元の本を少しずつ購入していき調べ学習の本を充実させるとともに選書に無駄が出ないようにします。
また、子どもたちのリクエストについては現在の蔵書の比率(各分類ごと、及び9類については絵本・児童小説をおおよその対象学年毎)を割り出し、なるべく万遍なく蔵書が構成されるように毎年の購入冊数を検討していきます。
また、年間を通じて市立図書館の相互貸借(都道府県立図書館など他図書館の本を取り寄せるサービス)を大いに活用し、なるべく多くの児童書に目を通してハズレの本を購入せずより子どもたちにとって良さそうな本を選びリストアップしておきます。また、これは賛否両論あるかもしれませんがシリーズものの本は少ない予算で買いだすときりがないので、シリーズものの本の購入を少なくするか第1巻だけ買い、続きは市立図書館等に頼る、という手法もあるかと思います。
ただ、このような手法は対症療法であり、できれば先生方や事務の方の協力を仰ぎ、図書費の増額と購入頻度を増やす(他市では買いたい時にいつでも買えるのが不通なところも多いです)働きかけを色んな方を巻き込んで行っていくのが良いかと思います。図書費の少ないのはもちろんのこと、年に1度しか買えないのは完全に大人の都合だけが理由なので、子どもたちに押し付けるのは間違っていると思います。また、図書費についてはPTA予算をなんとか工面していただけないか学校で検討していただいたり、ベルマーク集めも苦肉の策ではありますがひとつの手段だと思います。