根室半島を走るとしょかんバス、あすなろ号。きょうもクマおじさんとみっちゃんは図書館から離れた場所に済む人たちに本を届けます。みさきの手前の小学校に住む子どもたち。漁師町の目がよく見えないおばあさんには絵本の読み聞かせを。昆布干しで忙しそうな浜の人たちにはソーラン節の生唄も!?
としょかんバスにまつわるあったかいエピソード満載の本。特に炭焼き小屋の夫婦の話が良くてねぇ…心がほっこりとあったまります。ラストのみっちゃんの台詞も素晴らしい!「本だけじゃないわね。いろんな人と、であって、まなぶことがいっぱいあるし、ますます、すてき!」
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