(よ)幼児絵本」カテゴリーアーカイブ

小学生よりも小さい、幼児向けの読み聞かせ絵本リストです。

とんとんとん!だれかな?

とんとんとん!誰かがドアをたたいています。開けると出てくるのは動物たち。色んな動物が訪ねてきますが、けど待っているのは動物たちじゃなくて…

読み聞かせにも楽しいですが、弟、妹が生まれたご友人や親類などのお子さんにも良いプレゼントになりそうな絵本。しかけ絵本になっていて、自分で読んだり開いたりする楽しみもあります。


ちびはち

逃げるちびはちくん、どうして逃げるのかというとカエルに追われているから、そのカエルはへびに追いかけられ、そのへびは…とどんどん続いていく絵本。絵が大きく、動物たちも表情豊かで楽しい絵本です。繰り返しだけど先の展開を予想して、子どもたちも盛り上がりそうです。


ぶたラッパ

ラッパを吹いてる子どもたち。けど、最後のひとりがちょっとおかしい。ラッパの先がぶたっ鼻。吹く音も「ぶい!」「ぶべぶべぼ!」すると他のラッパも…

谷川さんの文がとてもリズミカルでダイナミックで、絵もその音の自由さをとてもよく表現しています。小学校低学年でも楽しめるかな?読むのはとても難しそうですが、読み手も恥を捨ててノリノリで読みたい絵本。