だいぶ前ですが3年生の国語「人をつつむ形」に合わせて
担任の先生からブックトークを、と依頼され、
以下のシナリオでブックトークをしました。
まずは導入で小松義夫さんの紹介としてこの本を。
教科書に載っている家も多く、
「あ!教科書で見たやつだ!」との声が子どもたちから上がります。
ここで意表をついて
分厚いこの本を紹介。
世界中の家が山ほど紹介されている素晴らしい本。
小松さんの凄さが伝わります。
特に紹介したい面白い家、変わった家のページに
付箋を貼っておきます。
どんどん家に関する本を紹介。
こちらは絵がペーパークラフトの絵本。
とても細部まで絵が作り込まれていて、
解説もわかりやすい本です。
こちらは本当は存在しない一風変わった家が紹介されています。
建築家の想像の家、未来の家、宇宙の家など。
ちょっと起承転結の転を意識してピックアップしました。
最後にこの「つみきのいえ」を紹介して、
人にとって「家」というのはこういう存在なんだよ、と締めます。
以上でブックトーク完了なのですが、
もうちょっと読み物なども入れても良いかも…と思いつつ、
単元の狙いや内容に沿うならこれで良いかなとも思いつつ、
今後またブラッシュアップしたいと思います。