ブッカーのかけ方

この夏、寄贈本を80冊ほど受け入れました。
寄贈本と言えば装備。
請求記号シールをつけ、バーコードシールを付け、
ブッカーと呼ばれる透明のカバーをつけ、
そして最後に図書館の本の印である蔵書印(図書館名の入った判子)と
寄贈印を押すまでの一連の作業を図書館では
「装備」と呼びます。

実は、この装備作業の中のブッカーかけが苦手だったのですが、
さすがに80冊もの寄贈本を装備して
少しそのブッカーの腕前もマシになってきたようなので、
動画をアップしてみました。

この動画を他の司書さんに見せたところ、
「やり方が自分と全然違う!」と言われました。
自分はまずブッカーを本のサイズに切り、
それから片方の見返しを折り込んでかける方法なのですが、
他には

「ブッカーの真中部分の台紙だけを切って、背から貼り付ける」

という方法もあるそうです。
また、四角は自分はあらかじめ切っておくのですが、
ブッカーかけちゃってから切るというパターンも。
皆さんはどんなかけ方をしていますか?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。