ライオンはそよかぜのなかで

ライオンバスが走る動物園。けれど、その動物園にいるライオンはあらくれもので、とうとう檻に入れられてじいました。そんなライオンを見兼ねて、ライオンバスの運転手のおじいさんは、ライオンの檻のそばに柳の木を植えました。ライオンはその柳の木を見てるとだんだんと静かな気持ちになり…

ライオンの心の変化の描写が物語と絵とともに、とても優しく描かれています。やがて物語は幻想的な世界に。どういうタイミングで読むか難しい絵本ですが、とても心に残る物語です。


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