1つぶのおこめ―さんすうのむかしばなし

王様は民からお米をいざというときにたんと集めていましたが、いざ飢饉でお米が取れなくなると、自分のためにひとりじめ。そこでかしこい少女ラーニは考えました。王様からご褒美をもらうのに、1日目はお米ひとつぶ、二日目はお米ふたつぶ、三日目は4つぶといただくことに…

インドの昔話。かけ算をならいたての2年生に読んでも良いし、高学年でも楽しめそうな絵本です。実際に米粒を用意して、読み終わってから数えたりしても面白そう。絵もインドの細密画風でとても綺麗です。


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